5月17日 水曜日
こんにちは。
昨年の5月も暑い日がありましたが、勘弁してほしいです。今日は確実に30℃超えです。
道の駅パレットピアおおのにお世話になりました。ここは割と新しい道の駅で、すぐ近くにイオン系のザ・ビックがあり、酒や惣菜を調達できるのがいいですね。
ここから、金華山の麓を抜けて国道156号線に入ります。いつもの「いちころせん」です。
並行して東海北陸道も走っていますので、ぴょんと帰宅できますが、もう来ないかもしれないので道草していきます。
刃物関係の施設が集まっているゾーンがあり、見学していきます。
包丁でも買わないのかとお思いでしょうか?、私らの使うものとは倍から3倍くらいのプライスに感じますので買わないのではなく買えないのです。
まずは関刃物会館
刀職人たちのレプリカか飾ってありました。
派手な装飾のものや
日常使うものから特殊なものまで揃っています。
それにしても用途によりこんなに種類があることに驚きです。
家庭ではどうやって収納するんでしょうね。
次に訪ねたのはフェザーミュージアムです。男性なら一度は使ったことのあるカミソリメーカーですが、手術用のメスなどの業界大手です。
ここは面白かったです。フェザーの歴史や各種商品の他、人間にとって「切る」ことの文化がありました。
ヘアーカット用ハサミとかあっと驚く高性能のものがあるんですね。
それでも会社自体は髭剃りが原点なんでしょうか。売店でもシェーバーやシェービングクリームがたくさん並んでいました。
テレビドラマの最高のおばはん中島春子のロケがあったんですね。テレビ見ていて気づきませんでした。
関鍛冶伝承館です。
丁度3人の職人の方が刀の鍛錬の実演をされていました。
炭でしょうか。燃え盛る高温に思わず熱っ!
これは人形です。正面に飾ってあります。
国道156号線沿いに刃物屋三秀関刃物ミュージアムがあります。ここも寄っていきます。
公のものではなく会社の展示販売施設です。国道沿いということもありかなりの見学者が訪れているようです。
刀剣の展示がすごいです。
関から少し北上すると「美濃うだつのあがる町並み」があります。
日本三大和紙のひとつ「美濃和紙」の産地として、江戸時代から明治時代にかけて特に栄えた商家や紙問屋の建物が建ち並ぶエリアです。
全国あちこちにレトロな町並みがありますが、個人の印象ですがここほど大規模で昔ながらの姿を残しているところは少ないと思います。今回奈良に行って橿原市今井町を見てきましたが、個人的にはこちらのほうがずっとよく感じます。
駐車場は町中に協力金100円で停めれるところがあります。今日は暑くて散策する持ちになれませんが・・・。
この近くの見どころとしては美濃和紙の里があります。10キロほど山手に入ります。今回は中にはいらず周辺ドライブだけにしました。
そろそろ帰宅の準備で道の駅美濃に寄って大根とかキャベツなどの仕入れを行わないといけません。ここか北の道の駅は野菜はあまりおいてないのです。
国道156号線を更に北上すると、ここもレトロな街歩きが楽しい郡上八幡です。
平日なのに、クソ暑いのに驚くほどの観光客の数でした。さすがは岐阜県屈指の観光地です。
早々と郡上八幡をあとにして国道156号線を外れて「せせらぎ街道」に入ります。バイクでよく走った道です。終点は飛騨高山になります。
道の駅明宝、せせらぎ街道の中間くらいに位置していてツーリングなどの休憩にピッタリの場所なんです。
最初に訪れたときには、こんな山の中に何でこんなにお大きな道の駅があるんだろうと思ってしまいました。
名品明宝ハムです。大々的なショップを構えていました。
年金生活者にはハードルの高い商品ですね。
駐車場の中央に雄々しく建つ名馬「磨墨」像です。謂れは看板に書いてありましたが忘れてしまいました。すみません。
道の駅パスカル清見です。ここもせせらぎ街道の休憩地点として人気です。
こんな道が続くんです。
バイクだと最高です。熟練者は峠道とカーブに物足りないかもしれませんが高齢者がのんびり流すのにはバッチリな道だと思います。
そして、飛騨高山・・・・・・。自宅まではあと100キロほどでしょうか。明日ゆっくり帰ることにしましょう。
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