南会津は自然を楽しめる場所です
- 2017/01/30
- 07:44
福島県は日本一周と言う行程ではとても巡りにくい県です。海岸沿いを浜通り、国道4号線沿いの白河、郡山、福島と言ったところを中通りといい、会津地方と3地域に分かれています。そして、それぞれの地域は山岳地帯で遮られているのです。
東北の玄関と言われる白河から須賀川、郡山、二本松、福島と巡っていくと海岸沿いのいわき、福島原発、相馬といったところが大回りになってしまうのです。会津は単独旅行したことがありますが、ここも外すのは余りにも忍びない・・・・・・。
道の駅那須与一の里から国道400号線、121号線を通り南会津へ向かうことにしました。3地域とも巡ろうとする野心的な計画です。そして、到着したのは祇園祭で名高い会津田島です。
会津田島祇園祭は、鎌倉時代の文治年間(1185年頃)、時の領主長沼宗政の祇園信仰により、この地に祇園の神(牛頭天皇須佐之男命)を居城鎮護の神としてまつり、祇園祭の制を定め、旧来よりの田島鎮守の田出宇賀神社の祭りと共に行われた事が起源とされています。
この祭りは古くより『西の祇園社、中の津島社、東の田出宇賀社』と言われ日本三大祇園祭の一つと称し伝えられています。

まずは祇園会館へ行き、祇園祭のお勉強をしましょう。

ちょうどお昼時で会館の食堂のバイキングをいただきます。


お腹がいっぱいになりましたので見学です。





近くの神社にお参りです。ここは、田島祇園祭り行事の保持社のようです。



会津の名勝塔のへつりに寄ります。









白河まで行くには時間が足りないようです。
今日は少しだけ進んで道の駅しもごうで車中泊です。この道の駅は静かで夜間トラックもおらず、ぐっすりと眠れました。これほど癒されるロケーションがいい道の駅も少ないと思います。
もっとも、通りすがりの高齢者のグループから若いのに働いていないのかと嫌味を言われましたが。




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